ハイサイ!沖縄の青い空と海、そしてポケモンが大好きな筆者です。
みなさんは「ポケふた」をご存知ですか?

全国各地に設置されている、その土地ならではの魅力とポケモンが描かれた「ポケモンマンホール」のことです。噂によると、ディグダが掘った穴の後の「しるし」として誰かが絵を描いている・・・らしい(笑)
実は、ここ沖縄県にもとっても可愛い「ポケふた」が設置されているんです!しかも、沖縄の風土に合わせたチョイスが最高にエモい…。
今回は、私が実際に沖縄本島のポケふたを巡ってきた体験をもとに、ポケふたの設置場所、デザインの意味、そして一番気になる「駐車場情報」まで、徹底レポートします!
そもそも「ポケふた」とは?
「ポケふた」は、株式会社ポケモンが各地の来訪促進を目的に寄贈しているマンホール。 なんと、世界に一つだけのオリジナルデザインなんです!
我らが沖縄県の推しポケモン(イメージキャラクター)は、シーサーを彷彿とさせる「ウインディやガーディ」などが選ばれています。また、沖縄県と言えばやっぱり海なので海ポケモンも多く選ばれています。
まさに沖縄にぴったりですよね。
沖縄本島の「ポケふた」主要4選&アクセスガイド
沖縄本島には現在、那覇市、糸満市、豊見城市、南城市、浦添市、宜野湾市、北谷町、沖縄市、うるま市の9市町村、離島では久米島町、座間味村、渡嘉敷孫、宮古島市、石垣市の5市町村に設置されています。 今回はその中でもレンタカーで回りやすい本島編です!
1. 那覇市:ウインディ(てんぶす那覇前)
まずは沖縄の玄関口、那覇市からスタート!
実は那覇には2か所ポケブふたがあるんです! 一か所目!!
- 描かれているポケモン: ウインディ
- デザインの背景: 沖縄の守り神「シーサー」を思わせる凛々しいウインディが、南国の花(ハイビスカス)と共に描かれています。鮮やかなオレンジ色が国際通りに映えます!
- 設置場所: 「てんぶす那覇」前の広場(国際通り沿い) 大きなシーサー像があるすぐ近くにあります。
- 筆者の現地レポート: 国際通りのど真ん中にあるので、一番見つけやすいです!ただ、人通りが非常に多い場所なので、写真を撮るタイミングを見計らうのが少し大変でした(笑)。通行人の邪魔にならないよう、早朝や平日の昼間が狙い目!
<🚗 駐車場アドバイス> 国際通りは基本的に駐車禁止です。
- おすすめ: 「てんぶす那覇」の地下にある有料駐車場が一番近くて確実。
- もし満車なら、裏手の「壺屋やちむん通り」近くのコインパーキングに停めて、散策しながら向かうのもアリです。
2. 那覇市:ガーディ(首里池端町)
次は那覇の2か所目!!ここは首里城が見られる場所でもあります!
- 描かれているポケモン: ガーディ
- デザインの背景: 沖縄の守り神「シーサー」を思わせる凛々しいウインディが、南国の花(ハイビスカス)と共に描かれています。鮮やかなオレンジ色が国際通りに映えます!
- 設置場所: 那覇市首里の「池端町前」 ここは首里城が見られる観光場所でもあります。
- 筆者の現地レポート: 国際通りのど真ん中にあるので、一番見つけやすいです!ただ、人通りが非常に多い場所なので、写真を撮るタイミングを見計らうのが少し大変でした(笑)。通行人の邪魔にならないよう、早朝や平日の昼間が狙い目!
<🚗 駐車場アドバイス> 国際通りは基本的に駐車禁止です。
- おすすめ: 「てんぶす那覇」の地下にある有料駐車場が一番近くて確実。
- もし満車なら、裏手の「壺屋やちむん通り」近くのコインパーキングに停めて、散策しながら向かうのもアリです。
3. 豊見城市:ジャラコ・キバゴ(道の駅「豊崎」内プラザ・てぃぐま館前)
次は那覇のすぐ隣の、豊見城市(とみぐすくし)!

- 描かれているポケモン: ジャラコ・キバゴ
- デザインの背景: 伝統行事ハーリー発祥の地を思わせる、沖縄の伝統的な船「サバニ」にドラゴンタイプの2匹が乗る、力強いデザイン!
- 設置場所: 道の駅「豊崎」内 豊見城市観光プラザ・てぃぐま館前 (豊崎1-1162)
- 筆者の現地レポート: 那覇空港から一番近い道の駅「豊崎」にあるポケふたは、旅の始まりや終わりに立ち寄るのに最適!。道の駅内にあるので写真も撮りやすく駐車所の心配もなし!道の駅には、近くのアウトレットモールやDMM水族館もあり観光場所が豊富なので、観光拠点としても大活躍間違いなしです!
<🚗 駐車場アドバイス>
- 駐車場は道の駅豊崎の専用駐車場(無料)がご利用できます。
4. 糸満市:カメール・スナバァ(糸満うまんちゅ市場内)
次は豊見城市のすぐ隣の、糸満市(いとまんし)!

- 描かれているポケモン: カメール・スナバァ
- デザインの背景: 海人(ウミンチュ)のまち・糸満を象徴するビーチをテーマに、カメールとスナバァが砂浜で遊ぶ様子を描いています!
- 設置場所: 糸満うまんちゅ市場内にある糸満物産センター「遊食来内」の広場(国際通り沿い)
- 筆者の現地レポート: 糸満の台所「道の駅いとまん」のアーケード下という、とてもアクセスしやすい場所にありました!うまんちゅ市場敷地内にあるので写真も撮りやすく駐車所の心配もなし!カメールとスナバァがビーチで楽しそうにしているデザインは、糸満の明るい海辺の雰囲気にぴったり!特に、市場内では沖縄の新鮮な魚介類や農産物が手に入るので、ポケふた巡りと合わせて沖縄グルメを満喫できる一石二鳥のスポットです!
<🚗 駐車場アドバイス>
- 駐車場は道の駅いとまんの専用駐車場(無料)がご利用できます。
5. 南城市:ハブネーク、ザングース(南城市観光協会(がんじゅう駅・南城))
次は糸満市の隣にある、南城市(なんじょうし)!
- 描かれているポケモン: ハブネーク、ザングース
- デザインの背景: 南城市の豊かな自然の中、ハブとマングースのように対峙する2匹が描かれた、迫力あるデザイン!
- 設置場所: 南城市観光協会(がんじゅう駅・南城) (知念字久手堅541)
- 筆者の現地レポート:世界遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」への入り口にも近い「がんじゅう駅・南城」に、少し怖いけどカッコいいハブネークとザングースのポケふたが。自然豊かな南城市の森の中に、今にも動き出しそうな2匹の姿がリアルに描かれています。周辺は海が一望できる絶景の地で、ポケふた巡りをしながら「ニライカナイ橋」「斎場御嶽」といったパワースポットも楽しめます!
<🚗 駐車場アドバイス>
- 駐車場はがんじゅう駅・南城の駐車場(無料)を利用できます。
6. 浦添市:ソルロックとポポッコ(国立劇場おきなわ前)
次は那覇から北上して!浦添市(うらそえし)!
- 描かれているポケモン: ソルロックとポポッコ
- デザインの背景: 浦添市のシンボル「太陽(てぃーだ)」と市花「オオバナアリアケカズラ」をイメージ。太陽のようなソルロックと、花の色を持つポポッコの組み合わせ。
- 設置場所: 国立劇場おきなわ前 (勢理客4-14-1)
- 筆者の現地レポート: 琉球伝統芸能の殿堂「国立劇場おきなわ」の前に、太陽のシンボルを持つソルロックが輝いていました。周囲には沖縄らしい花々が植えられており、市花をイメージしたポポッコのデザインと相まって、浦添市の暖かく文化的な雰囲気が伝わってきます。ここは国立劇場内にあるので写真も撮りやすく、駐車場も安心!!伝統とポケモンのコラボレーションを感じられる、非常に縁起の良さそうな一枚です。
<🚗 駐車場アドバイス>
- 駐車場は国立劇場おきなわの駐車場(有料)を利用できます。
7. 宜野湾市:サニーゴ&ラブカス(トロピカルビーチ)
次は海沿いへドライブ!宜野湾市(ぎのわんし)!
- 描かれているポケモン: サニーゴ & ラブカス
- デザインの背景: サンゴのポケモン「サニーゴ」と、ハート型の「ラブカス」。沖縄の透き通る海と恋愛成就の願いが込められていそうな、とってもキュートなデザイン。
- 設置場所: 宜野湾海浜公園(トロピカルビーチ) ビーチへ向かう遊歩道の途中にあります。
- 筆者の現地レポート: ここは何と言ってもロケーションが最高!マンホールの背景にチラッと青い海や空が入るので、インスタ映え間違いなしです。海風を感じながら探すのがとても気持ちよかったですよ。
🚗 駐車場アドバイス
- おすすめ: 宜野湾海浜公園の駐車場(基本無料の場合が多いですが、イベント時は注意)。
- かなり広い駐車場ですが、ビーチ側のエリアに停めると歩く距離が短くて済みます。
8.北谷町:ガーディ(美浜 デポアイランド・ボードウォーク (アメリカンビレッジ内)
次はさらに海沿いを北上してー!北谷町(ちゃたんちょう)!
- 描かれているポケモン: ガーディ
- デザインの背景: 沖縄の「そらとぶピカチュウプロジェクト」応援ポケモン。異国情緒あふれる北谷町の街並みと海辺のボードウォークをイメージ。
- 設置場所: 美浜 デポアイランド・ボードウォーク (アメリカンビレッジ内)
- 筆者の現地レポート:デポアイランドのボードウォークでガーディに出会いました!この場所は、異国情緒あふれるアメリカンビレッジの海辺は最高でインスタ映え間違いなし!サンセットや週末の花火鑑賞スポットとしても人気でまるで外国に来たような感覚。歩いている外人さんに声かけて一緒に写真を撮ってもらいました!。散策しながらのポケふた探しが楽しいエリアです!
🚗 駐車場アドバイス
- おすすめ: アメリカンビレッジ内の無料または有料駐車場が多数あります。
9. 沖縄市:バチンキー、ラランテス(沖縄こどもの国 駐車場入口付近)
続いては、音楽とエイサーの街、沖縄市(コザ)エリア。

- 描かれているポケモン: バチンキー、ラランテス
- デザインの背景: ポケふたが設置されている「沖縄こどもの国」の楽しい雰囲気をイメージ。
- 設置場所: 沖縄こどもの国 駐車場入口付近(胡屋5-7-1)
- 筆者の現地レポート: 賑やかな沖縄こどもの国の入口近くに、バチンキーとラランテスのポケふたがありました。動物園や博物館があるこの施設は、家族連れに大人気。バチンキーが持つバチと、ラランテスの植物的なデザインは、園内の生き物や遊びの楽しさを表現しているようです。駐車場内に設置されているため、アクセスが非常にスムーズで、子連れのポケふた巡りにもおすすめです。

🚗 駐車場アドバイス
- おすすめ: 沖縄こどもの国の駐車場(無料)を利用できます。
10. うるま市:ケンタロス(石川多目的ドーム)
最後は、闘牛(ウシオーラセー)が有名なうるま市!

- 描かれているポケモン: ケンタロス
- デザインの背景: これはもう説明不要!うるま市は「闘牛のまち」。荒々しくも力強いケンタロスが、沖縄の闘牛文化を象徴しています。
- 設置場所: 石川多目的ドーム(闘牛場) の入口付近
- 筆者の現地レポート: 実際に闘牛が行われるドームの前にあります。マンホールのケンタロスからは、今にも鼻息が聞こえてきそうな迫力が!ドーム自体も独特な雰囲気があって、観光スポットとしても穴場感がありました。
🚗 駐車場アドバイス
- おすすめ: 石川多目的ドームの敷地内駐車場(無料)を利用できます。
- イベント(闘牛大会)がない日はガラガラで停め放題ですが、大会がある日は混雑するので事前にスケジュールを確認しておきましょう。
📸 映える!「ポケふた」撮影のコツ
実際に回ってみて分かった、綺麗に撮るためのポイントをシェアします。
- 自分の「足」を入れるか決める あえてスニーカーのつま先を入れて「来たよ!」感を出すのもいいですし、真上からマンホールだけを切り取るのも美しいです。
- 影に注意! 沖縄の日差しは強いです。自分の影がマンホールに落ちないよう、太陽の位置を確認して立ち位置を調整しましょう。
- 水拭き用のウェットティッシュ マンホールは屋外にあるので、砂埃で汚れていることがあります。サッと拭けるウェットティッシュと、水分を拭き取るティッシュがあると、色が鮮やかに撮れますよ。(※ゴシゴシ擦らず優しく!)
まとめ:ポケふた巡りは最高のドライブコース!
沖縄のポケふたは、それぞれが観光名所やその土地の文化とリンクした場所に設置されています。
- 国際通りで買い物ついでにウインディ
- ビーチ散歩ついでにサニーゴ
- 公園遊びついでにタチフサグマ
- 闘牛文化に触れつつケンタロス
このように、「ポケふたを探すこと」自体が、沖縄の魅力を再発見するドライブコースになっていました。
みなさんも次の沖縄旅行では、スマホ片手に「ポケふた」を探してみてはいかがでしょうか? 全部見つけた時の達成感は、ジムバッジをゲットした時と同じくらい嬉しいですよ!
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